旧名チャンクローダー。
設置箇所を中心とした3x3のチャンクの更新停止を防ぎます。
F9を押すと読み込み継続範囲を確認できます。
これを置いておけばどんなに離れていても
作物の成長はもちろん、自動化機械の作業も継続して行われるようになります。
ただしそれだけPC負荷もかかりますので、ご注意を。
テレポートパイプ。
上(左)から順にアイテム、液体、エネルギーテレポートパイプになります。
テレポートパイプは2つ1組で稼動します。
1方は送り側として、もう1方は受け側として動作させます。
これは受け側のGUI。
CanReceive: trueとなっていると受け側になります。
Switchを押せばtrueとfalseが切り替わります。
Frequencyは周波数です。例えば、1の周波数の送り手は1の周波数の受け手にのみアイテムを送ります。
動作例はこんな感じ。
何百マスと離れたところへのテレポートも可能です。
液体・エネルギー用も仕様はほぼ同じです。
拡張木パイプ。
GUIで指定された条件でアイテムを送り出します。
画像の例では、鉄インゴットをThese items are requiredとしています。
これはチェストから鉄インゴットのみを搬出しますよ、という意味になります。
このボタンをクリックするとThese items are excludedに切り替わります。
意味は「指定アイテム以外を搬出します」で、この場合鉄インゴット以外を搬出するようになります。
活用例としてはIC2と連携しての自動水バケツ汲み装置があります。
空バケツのみをポンプに搬出するという機構です。
これを活用すればひとつのチェストで複雑な配管を処理できたりするので便利です。
拡張石パイプ。
チェスト等インベントリを持つブロックに隣接しているときだけ効果を発揮します。
基本機能はチェストに繋げたダイヤパイプに何らかのアイテムを指定したときのそれと似ています。
チェストが空いているならチェストへ、一杯なら入れずに次のパイプに、
という感じ。
ダイヤパイプと違うのはアイテムの指定ができない点と、
アイテムこぼれ防止がなされているという点です。
実際に見比べると一目瞭然ですが、
ダイヤパイプでは分岐処理からチェストに入るまでに若干時間がかかります。
が、拡張石パイプではそれがありません。分岐処理から所要時間0でチェストに入ります。
このことで、多数のアイテムがパイプに流れている際に発生する
アイテムこぼれ現象が極めて起こりにくくなります。
あとは下位互換ダイヤパイプとして倉庫の配管に活用できるぐらいでしょうか。
分配パイプ。
流れてきたアイテムを、上の色から順に指定された数だけ流していきます。
例えば画像の例でいくと、
各色1ずつ流すように設定されているので赤から黄まで1ずつアイテムが流れていきます。
通常のパイプではそうはいかず、1/6の確率でどれかへ送るということになるのでムラが出てきます。
分配パイプは分岐点で均等もしくは意図した通りに分配させるのが目的のパイプです。
が、送り口を1つに設定してしまえば鉄パイプと同様の働きもさせることが可能だったりします。
赤石パイプ。
パイプに何かアイテムが流れている状態だとレッドストーン入力を行うパイプです。
画像ではアイテムが流れるごとにノートブロックで音を出すようにしています。
使い方次第では・・・というパイプです。