当ページではIndustrialCraft2を解説します。
導入方法については
IndustrialCraft2導入編をご覧ください。
LV-Transformerは低圧用変圧器。
変圧器も蓄電器と同じく、一つの丸のある面から電力を出力します。
電力を受け取るのは三つの丸がある面です。
LV-Transformerは三つの丸の面で128EU/tまでを入力として受け付け、
他の面から32EU/tとして出力します。
レッドストーン入力を与えてやるとこれが反転し、
一つの丸の面で32EU/tまでを入力として受け付け、
三つの丸の面から128EU/tとして出力します。
MV-Transformer、HV-Transformerはそれぞれ中圧、高圧に対応した変圧器です。
降圧の例です。
MFSU(512EU/t)-> MV-Transformer(128EU/t)-> LV-Transformer(32EU/t)-> 電子かまど
となっています。
512EU/tでは爆発するはずの電子かまどですが、
MV-TransformerとLV-Transformerをかませてあるので爆発せずに稼動しています。
(トランスフォーマーを2つ積めばこの手順は不要になりますが・・・。)
昇圧についてはなんともいえません。
というのも、MV-Transformerを撤去し繋げても普通に通電するからです。
また現状、複数発電機から出力され、あるところで合流した電圧が
導線の許容電圧を超えていたとしても導線は蒸発しません。
なので上の図ではグラスファイバーを使っていますが、昇圧しなければこんなことも可能なのです。
合計で120EU/tの電圧になりますが、普通に通電し蓄電もされています。
なので昇圧については
「電圧の管理をキッチリ行いたい人」のためにある、のかもしれません。