当ページではLogisticsPipesを解説します。
導入方法については
LogisticsPipes導入編をご覧ください。
基本物流パイプのレシピ。
これを元にLogisticsPipesで追加されるパイプを作ったり、
これ自体を設置して使ったりすることができます。
基本物流パイプの設置と接続例。
接続されていれば互いが緑色のラインで結ばれます。
接続できていない場合はこのように赤いラインに変わります。
ただし、チェスト等のインベントリがあるブロックに対しては常に赤色です。
基本物流パイプをレンチで右クリックするとこのような画面になります。
ここにアイテムをセットすることで、隣接するブロックに
移動させるアイテムを決めることができます。
例えばこのように設定して設置してやるとします。
黒曜石パイプに棒と鉄を流し込み、
基本物流パイプに通してやります。
するとチェストの中身はこうなります。
綺麗に棒と鉄が仕分けられました。
Default routeの設定について
Default routeは緑のラインで繋がれたパイプ内にあるアイテムを
引き寄せるかどうかの設定です。
このときのアイテムは何も設定されていない、行き先が不明のアイテムを指します。
試しに棒でも鉄でもないチェストを流してみます。
Default routeがNoに設定されている下側のチェストには入らず、
Default routeがYesに設定されている上側のチェストに全て入りました。
行き先不明のアイテム、つまり指定したもの以外が流れてきたときに
それを回収してやるために設定するのがDefault routeになります。
ちなみにどちらのDefault routeもNoに設定すると、
行き先不明のアイテムはこぼれてしまいます。
こぼしてしまいたくない場合はどこかのパイプのDefault routeをYesにしておきましょう。