当ページではLogisticsPipesを解説します。
導入方法については
LogisticsPipes導入編をご覧ください。
クラフティングパイプのレシピ。
これ単体では使えず、要求・供給物流パイプ等とセットで使うことになります。
さらにBCの自動作業台等も必要です。
というわけで設置してみました。
右上から基本物流パイプ、供給物流パイプ、クラフティングパイプ、
そして要求物流パイプとなります。
クラフティングパイプの機能としては、
Inputs欄のアイテムを自動作業台に送り込み
Output欄のアイテムを受け取り配管に送り込む、
というものがあります。
自動作業台はこのようにしておきます。
これで木材を受け取り棒を作り、クラフティングパイプに送り出すことができます。
さて、それでは棒を作らせてみましょう。
残数0ですが、気にせずRequest。
棒が1本出てきました。
残りの3本はというと、SS上部の配管を通ってチェストに入っています。
基本物流パイプを繋げて、Default routeをYesにしているのはこのためです。
もし回収用の配管が無い場合、余ったアイテムはこぼれてしまいます。(試してみてください。)
ちなみに既にチェストの中にクラフトするアイテムがある場合は
チェストの中身を先に出すようになります。
そうして0になったら、もう一度自動作業台でクラフトするようになります。
これはBothの部分をクリックして切り替えることで、
チェストの中身を先に出すかそれとも自動作業台でのクラフトを優先するか選ぶことができます。
※ForestryForMinecraftの泥土のレシピです。
それでは、水バケツのようにスタックできないアイテムを
同様の手順でクラフトさせようとするとどうなるでしょう?
恐らく、自動作業台に入らずこぼれてしまうでしょう。
それを防ぐには、チェストを隣接させそこに水バケツを送り込み、
チェストの水バケツと素材をクラフトしてやる必要があります。
ということで隣接させたチェストに水バケツを送り込む処理を作りましょう。
ここで使うのはサテライトパイプ。
上がサテライトパイプ、下がクラフティングパイプです。
クラフティングパイプのSatelite欄に水バケツを置いて、
IDを指定してやります。
SSの例でいうと、
まずチェストに隣接するように設置したサテライトパイプにSateliteID1番を設定。
クラフティングパイプで1番のサテライトを指定し、そこに水バケツが行くように設定。
残りの素材はスタックできるので自動作業台へ。
という感じになります。
あとは要求物流パイプで泥土を指定してやればこの通り。
問題なくアイテムがクラフトできました。