ワイヤーは通常、隣接するワイヤーとくっついて信号を伝えます。
しかし間にカバーを設置することで分割することができます。
1マス間を空ける必要がないので、コンパクトになります。
よりシンプルにするにはこちらの絶縁ワイヤーを使用します。
これは羊毛でくるまれたワイヤーで、
他の色の絶縁ワイヤーとは接続しない性質を持ちます。
ただしこちらは絶縁無しのワイヤーとは信号の伝達が若干異なってきますので注意が必要です。
絶縁ワイヤーをこう並べるとケーブル束になります。
ケーブル束を使えば、複数の配線を1マスにまとめることができます。
まとめられた配線は1マスであっても個別に管理されていて、
上の図のように白は白、黒は黒として入出力されるようになります。
複雑な配線をコンパクトにまとめる時には重宝するでしょう。