カウンターゲートは集積回路の一種。
Input面2つとOutput面2つから構成されます。
Input面はカウントアップ面とカウントダウン面があり、
カウントアップ面に一度OFF→ONとするとカウントアップされます。
逆にカウントダウン面に出力するとカウントダウン。
GUIで設定したMaximumCount値に達するまでカウントアップされるとOutput面の1つから出力し、
逆にカウントが0になると逆のOutput面から出力します。
カウントが中途半端なときは出力しません。
真ん中のカウンター2つにだけ注目してください。
両方ともMaximumCountは10ですが、
左側はアップ1、ダウン1、右側はアップ2、ダウン2です。
指針の動く大きさが微妙に違うのがお分かりでしょうか？
左側のカウンターがカウントアップし終わる前に
右側のカウンターがカウントアップし終えています。
このように細かい調整をすることで、
状態の保存やタイミングの調整ができたりもします。