（出来るのは無色ケーブル束）
（無色への染色）
（色つきへの再染色）
ケーブル束は絶縁ワイヤーを糸でくくって作るケーブル。
無色のものと、16色の色付きのものがあります。
無色のものは全ての色のケーブル束と接続しますが、
色付きのものは同じ色か無色のものとしか接続しません。
（画像ではやや見づらいですが、奥のほうが青のケーブル束、手前が白のケーブル束。
真ん中は無色のケーブル束なので、白や青とも接続しています。）
ケーブル束の面白いところは、1本のケーブル束に各色の絶縁ワイヤーの状態が伝わるところです。
3つの画像を見て頂ければ一目瞭然と思いますが、
青い絶縁ワイヤーに信号を与えた時は青と接続しているピストンが、
白に信号を与えた時は白の、ライム色に与えた時はライム色のピストンが
それぞれ作動するようになっています。
これにより、よりコンパクトに回路を設計することができます。