OptiFineにはStandard・Smooth・MultiCoreの3種類があります。
後者にいくほど動作が軽くなるとされています。
実際に確認してみました。
・PCスペック
Core2Quad Q9400
GeForce 9600GT
メモリ4GB
Windows Vista 32bit
・バニラ
・OptiFine Standard
・OptiFine Smooth
・OptiFine MultiCore
Standardでも十分軽量化がなされていますが、
Smooth、MultiCoreといくにつれさらに軽量化が進んでいることがわかります。
ただしMultiCoreではチャンクの読み込みが不安定になり、
地面が透けて見えることが多々あるため
Smoothあたりがちょうど良いのではないかと思われます。
OptiFine MultiCoreをベースに設定ごとの動作を比較してみました。
・Advanced OpenGL:Fancy
・Advanced OpenGL:Fast
・Advanced OpenGL:Fast+Detailsを全てOFF
・Advanced OpenGL:Fast+Detailsを全てOFF+描画範囲最短
元が元なのであまり変わっていませんが、
AdvancedOpenGLとDetails、描画範囲を変えると処理速度も結構変わります。
・Advanced OpenGL:Fast+Detailsを全てOFF+描画範囲Far(256m)
おまけで描画範囲を256mにしたときの速度。
それでもバニラのNormal範囲よりも速いので、
OptiFine恐るべしといったところです。
OptiFine MultiCoreを導入すると地面が透明になる場合、
以下の設定をすることで改善される場合があります。
・Windows、NVIDIAの場合
・Windowsスタートメニュー->コントロールパネル->NVIDIAコントロールパネル
・Manage 3D settings(3Dの設定)
・Threaded optimization(スレッドした最適化)をOFF
これで地面が透明になるのを防げるかもしれません。